スチール用ウェルドシェーバで作業時間の短縮を実現

FRC-200S-1

溶接ビードが速く簡単に除去可能

新製品のスチール用ウェルドシェーバ『FRC-200S-1』は、溶接ビードがグラインダを使うよりも約3倍速く除去できます。このため、金属加工における溶接ビード除去に要する時間やコストを大幅に削減し、生産性の向上を実現することができます。

 

この業界をリードする不二空機が開発したこのスチール用ウェルドシェーバ『FRC-200S-1』は、ヘビーデューティー向に適したパワーを持ちながら、1人でもビードの除去が快適に行える、市場初の製品となっています。本製品は、2枚の大型鋼板を溶接する必要がある鉄道、造船、橋梁、道路建設などの重工業での用途に適しています。

溶接ビードを除去するには、通常、グラインダが使用されています。が、溶接の結合部分だけでなく、シート全体を加工する必要があるため、大型の鋼板をグラインダで研削するのは、非常に困難で時間のかかる作業となっています。

この新製品のスチール用ウェルドシェーバ『FRC-200S-1』は、こうしたビードの除去をグラインダよりも簡単かつ高精度に行うことができます。加工の深さは素早く設定でき、その後、オペレーターは本製品を溶接ビードの上に1度通すだけで、溶接ビードを簡単に取り除くことができます。ワークを繰り返し「削る」必要がなく、周囲の表面を傷つけることもありません。また、これによりオペレーターの負担も軽減できます。

FRC-200S-1『FRC-200S-1』は、4200rpm、1000Wの制御モータを搭載し、パワフルで、最高の切削速度を安定して出すことができます。非常に使いやすく、切削深さを設定・調整する大きなダイヤルを搭載。オペレーターは一度深さを設定した後は、本製品をワークの上で押し進めるだけの少ない労力でビードを除去できます。さらに、高品質なボールベアリングを採用した金属製のホイール、作業の中心線を示すガイド付き、そして、溶接ビードだけを確実に除去するためのローラーガイドを搭載しているため、作業も非常に簡単です。

本製品のハンドルは、人間工学に基づいたデザインを採用しているため、大きく、非常に持ちやすい自然な位置にあり、ツールの重量とバランスが取れるようになっています。さらに切粉を簡単に取り除くことができるため、メンテナンスや清掃が容易です。

不二空機株式会社グローバルプロダクトマーケティングマネージャーのクレメント・バイリオンの話

 

「お客様より、当社の既存製品であるアルミ用ウェルドシェーバと同じような高い性能のスチール用ウェルドシェーバが必要とのご要望をいただいていました。そこで、我々はスチール用ウェルドシェーバの開発に着手しましたが、その開発は容易ではなく、高度な専門知識が必要とされました。切削工具は適切な速度でしか動作しません。FRC-200S-1は、高出力と制御モータを組み合わせることで、異なる作業条件でもトルクレベルを維持しながら、切削工程に必要な高トルクを提供することに成功しました。また、鋼を切断すると大きな反力が発生します。そこで、FRC-200S-1は、最適な切削速度により、反力が最小で済むように設計されています。したがって、研磨、組立、塗装に最適な仕上げが実現可能になりました。当社のエンジニアはこうした課題を一つずつクリアにしてきました。軽量・小型ながら高出力、作業時間の短縮や作業環境の改善を実現するのに役立つツールを皆様にお届けすることができることをうれしく思います。」

 

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